新築時に太陽光パネルを設置せず、後から太陽光パネルを載せる場合は、改めて設置工事に使う足場を組むための費用がかかるなど、コストが上がることが多いです。
新築時であれば、家を建てる工事とあわせて太陽光パネルを設置するため、足場を組むのが一度で済むなど、設置コストを下げられます!
せっかく太陽光を設置するなら、最大限発電したいもの。新築時に、太陽光パネルを設置することも考慮して屋根の設計をすることで、太陽光発電に適した家をつくることができます。
また、新築時であれば太陽光発電の配線を隠した、見た目もすっきりした設計にできます。
電気代が上がっている中、自宅に太陽光パネルを設置すれば、電気代を大きく節約できる上、余った電気はFIT制度により10年間は固定価格で買い取ってもらえ、毎月、売電収入を得ることができます。(FIT制度については「屋根ソーラーを知る!(4. FIT制度とは)」でも解説しています!)
新築時であれば、太陽光パネルの設置費用も住宅ローンに組み込むことができ、上記のメリットにより、月々のローン返済の負担を減らすことができます。
例) Aさんご家族の場合(試算)
条件:4人家族 / 南向きの屋根に太陽光パネル(4.5kW)設置 / 整備はオール電化 / 住宅ローン金利 1.5%
太陽光パネルを住宅建築費に組み込むことで、月々のローン返済額が月4,700円ほど増えますが、電気代削減額と売電収入を合わせると月9,800円ほどになる計算なので、太陽光パネルを設置して最初から月々の支出額を減らせることになります。
これは、他の融資と比べても金利の低い住宅ローンにパネル費用を組み込むことのできる、新築ならではのメリットと言えます。
ご自身に合ったプランをご検討ください。
市町村などの補助金を検索できます。
初期費用ゼロで導入できるプランもあります。
あてはまるものを選ぶだワン!